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株式会社共立舗装様(舗装工事業)|健康経営事例

健康経営事例 株式会社共立舗装様(新潟県)
チームワークを大切にする風土が、健康経営にもつながっていると思います。

株式会社共立舗装
大嶋 梨江 様

#新潟県十日町市
#舗装工事業
新潟県十日町市の株式会社共立舗装様は、道路舗装工事や公共工事など、地域のインフラを支える事業に携わっておられます。

もともとは、社長様が現場作業員や現場監督として培われたご経験をもとに創業し、2025年には創立30周年を迎えられました。

創業当時から地域との関わりを大切にされており、高い技術力とチームの結束を強みに、地域に根差した施工を続けておられます。

また、2025年から健康経営に本格的に取り組まれ、翌年には健康経営優良法人2026の認定を取得されています。

今回は、健康経営の実務を担う大嶋様にお話をうかがいました。

健康診断の柔軟なフォロー体制を構築

Q.貴社が健康経営に興味を持たれたきっかけを教えてください。

健康経営優良法人2026認定証
健康経営優良法人2026認定証
当社のホームページの制作を進める中でご案内いただいたことが、健康経営に取り組み始めたきっかけです。

それまでは「うちみたいな小さな会社が…」という感覚がありましたし、日々の業務が忙しく社員の健康面を十分意識できていませんでした。
実際に取り組みを進めていく中で、社員の健康管理について改めて考える機会になったと感じています。

参考ページ:健康経営優良法人とは? メリット・認定基準・申請方法をわかりやすく解説

Q.健康診断では、どのような取り組みをおこなっていますか?

健康診断は、社員全員が同じ病院で受診しています。
受診後は、健診結果や再検査の案内が会社にまとめて届きますので、私のほうでも社員の健康状態を確認しています。

また、再検査の対象となった社員には、健診結果とあわせて再検査の事後報告書が同封されています。

これは、再検査を受診した際に病院で記入してもらう、報告書のようなものです。なかには、この報告書を持参して「再検査受けてきました」と報告してきてくれる社員もいます。

そのため、再検査の受診状況は把握しやすいです。

がん検査の補助制度を新たに導入

Q.現場作業が多い方は受診日の調整に苦労されるかと思いますが、工夫されている点はありますか?

現場作業の様子
現場によっては仕事を抜けづらい社員もいますので、日程調整は簡単ではありません。
そのため、できるだけ受診しやすいように会社から声をかけ、スケジュール面をサポートしています。

また、この春から新たに、がん検査の補助制度を導入しました。
「尿を採取して検査機関へ送ると、さまざまながんのリスクを調べられる」という検査で、先日社員にも実際に受けてもらいました。
今回が初めての導入となるため、まずは3年間のプランで試験的にスタートしていますが、今後も社員の反応を見ながら継続していきたいと考えています。

健康食を導入した結果、カップ麺の空容器が減るという変化が現れた

Q.おりこうブログHRにて実施したアンケートの結果、食生活の乱れを抱えている方が多いという傾向が判明しましたが、この結果はいかがでしたか?

休憩室
そうですね、多少は思い当たる部分がありました。

社員はお昼を現場で食べることが多く、会社が近い場合は休憩室で食事をとっています。
お弁当を持参する方もいますが、カップ麺の容器が捨てられていることが多く、「健康的に大丈夫かな」と心配な場面がよくありました。

そこで、取り組みの一環として、健康に配慮した食事サービスを社内で導入しました。
サラダ類やひじき・たけのこの煮物といった副菜のほか、ボリュームのあるメニューもあり、健康面に配慮されている食事内容です。
スイーツ類も準備されていますので、社員も気に入って頻繁に利用してくれています。

実は、この健康食を導入して以降、カップ麺の空容器が減ったんです。私も驚きました。
社員の健康意識に変化が見られ、非常に嬉しいですね。

参考ページ:健康的な食生活を送るために気をつけたいポイントを説明!

Q.素晴らしい結果ですね。今回、何回かアンケートを実施させていただきましたが、皆さんお忙しい中積極的にアンケートにご協力いただきました。

そうですね。
アンケートを実施することで、健康に対する社員の考えや感想を把握できますし、動画コンテンツも参考にしています。

動画の尺が長いと途中で飽きてしまいますが、今回配信した動画はどれも短時間で見やすい内容でした。
今後も社員に積極的に見てもらいたいと思っています。
手軽に健康経営をはじめるならおりこうブログHRで解決!

Q.では食事と関連して、運動面で取り組まれていることはありますか?

毎週月曜日の朝礼では、ラジオ体操を実施しています。
冬場は除雪作業などでスケジュールが不規則になるため実施していませんが、それ以外の季節は継続して取り組んでいます。

また、地元のスポーツクラブに入会しており、ジムの無料利用券をいただくことがあります。
その際は社員にも配布し、積極的に利用してもらうように声をかけています。

資格取得やインフルエンザワクチンなども費用を補助

Q.休暇の取得促進に向けて工夫している点はありますか?

もともと休暇は取得しやすい職場でしたので、特別な制度を設けているわけではありませんが、積極的な声かけはおこなっています。

国の方針として年5日の有給休暇取得が義務化されていますので、その方針に沿いながら、取得状況の案内や声かけを定期的におこなっています。

社歴が浅い社員は遠慮してしまうこともあると思いますが、当社ではベテラン社員も積極的に休暇を取得していますので、若い社員も比較的休みやすい環境だと思っています。



朝礼の様子
朝礼の様子。風通しの良い環境となるよう意識がされている。

Q.資格取得支援について教えてください。

保有重機
業務に必要な資格については、会社からも積極的に支援しています。

とくに、土木施工管理技士や重機関係の国家資格については、受験料を会社で全額負担しています。また、資格取得後は資格手当という形で給与に反映しています。

さらに、大型特殊免許といった車両関係の免許についても、全額ではありませんが補助金を支給しています。

Q. そのほかに、会社でサポートしている点はありますか?

会社独自で保険に加入しています。
万が一、怪我などでしばらく仕事ができなくなった場合には補償を受けられるため、社員にとっても安心材料のひとつになっていると思います。

また、毎年12月ごろには費用を全額補助し、インフルエンザのワクチンを接種しています。

社員同士のチームワークと高い結束力が強み

Q.今後の展望についてお聞かせください。

2025年に創立30周年を迎えました。

当社では「高い技術力とチームワーク」を理念として掲げています。チームで動く仕事ですので、人間関係が良くなかったり連携が不十分だと、いいものづくりにはつながりません。
この考え方は、現場にもしっかり根付いています。

社員旅行や食事会なども定期的に開催しており、社員同士の仲の良さは当社の強みのひとつです。
こうした風土は、社員を大切にする社長の考え方が基盤になっており、その姿勢が健康経営にもつながっているのではないかと思います。

健康食などの取り組みはまだ始めたばかりですので、今後もしっかりと定着させながら、社員の健康に配慮した職場づくりを続けていきたいです。



社員同士のチームワークと高い結束力が強み
社員同士のチームワークと高い結束力が強み
社員同士は仲が良く、食事会やイベントは頻繁に実施。創立30周年を記念した祝賀会も開催された。

インタビュー後記

今回のお話でとくに印象的だったのは、従業員様同士の仲の良さと、現場に根付いているチームワークを大切にする考え方です。

創業当時から、地域とのつながりや人とのご縁を大切にされてきた背景もうかがえ、そうした考え方が現在の社風や風通しのよい雰囲気につながっているのだと感じました。

さらに、食生活の乱れに着目し健康食を導入した結果、カップ麺の空容器が減ったという点も大変印象的です。

なお、コミュニケーションや良好な人間関係は、健康経営においても重要なテーマです。

コミュニケーションが活性化されると、従業員様にとって居心地のよい環境がうまれ、生産性の向上や離職率の低下など、企業側にとってもさまざまな効果が期待できるでしょう。

共立舗装様の公式ホームページには日ごろの業務の様子が掲載されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

参考ページ:株式会社共立舗装 公式サイト
参考ページ:健康経営の取り組み(株式会社共立舗装様 公式サイト)

株式会社共立舗装
株式会社共立舗装

所在地:
〒949-8404 新潟県十日町市如来寺甲2422番地1

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