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ストレスとは? 意味や原因・対策をわかりやすく簡単に解説

ストレスとは? 意味や原因・対策をわかりやすく簡単に解説
今回は毎日どこかで聞くであろう、誰でも知っている言葉【ストレス】について紹介していきます。
一昔前から世間はストレス社会と言われていますよね。ストレス社会、ストレス解消、ストレスによる~、ストレス発散~などなど。

私たちの社会には【ストレス】と密接に関わらざる得ない状況にあります。強いストレスには心身に悪影響も多いといわれています。

それでは、ストレスとはいったい何なのか、どういう性質があるのか、などを理解して上手に付き合っていきましょう。

目次

ストレスとは

ストレスとは
ストレスは、もともと物理学の分野で使われていた用語で、物体の外側からかけられた圧力で歪みが生じた状態を指します。

医学的には外からの刺激に対する身体の反応のことを『ストレス反応』と呼び、その反応を生じさせる刺激(ストレスの原因)のことを『ストレッサー』と呼んでいます。 一般に言う【ストレス】はこの両方の意味を含んでいます。

ストレスを風船にたとえてみると、風船を手で潰そうとする力を『ストレッサー』、ストレッサーによって風船が歪んだ状態が『ストレス反応』だとイメージするとわかりやすいでしょう。

ストレスの原因

ストレスを引き起こす原因(ストレッサー)には大きく分けて4つに分類できます。

  1. 物理的ストレッサー(高温や低温、湿度、騒音や振動など)
  2. 化学的ストレッサー(酸素の欠乏、薬害、栄養の不足など)
  3. 生物的ストレッサー(病原菌などの病気や睡眠不足など)
  4. 精神的ストレッサー(人間関係や、精神的な苦痛など)

日々ストレスを感じている方は、まずは自分が刺激を受けているストレッサーは何なのかを分類して特定してみましょう。
その後、その刺激を除去もしくは緩和できないか検討してみてください。

また、職場においては室内の温度・湿度が適切に保たれているかなど、対応しやすいストレッサーから解決していくとよいでしょう。
次に、人間関係などでストレスを感じている方がいないかを、ストレスチェックやアンケートなどでチェックしてください。

ストレスによる影響

ストレスによる影響にはさまざまなものがあります。
あくまで一例ですがどのような影響があるのか紹介していきます。

1.身体への影響(症状の一例)

1.身体への影響(症状の一例)
  • 不眠、過眠などの睡眠障害
  • 食欲の減退または増加
  • 頭痛、めまい
  • 強い疲労感
  • 動悸、息切れ
  • 眼精疲労
  • 肌荒れ
  • 下痢、便秘などの消化器の不調

2.心理的な影響

2.心理的な影響
  • マイナス思考に陥る
  • 集中して考えることができない
  • 自分を責めてしまう

3.感情への影響

3.感情への影響
  • 憂鬱な気分で悲しくなる
  • 気分が沈む
  • 何にもやる気が出ない
  • イライラする

ストレスが限界に達する前にすべきこと

このストレス社会を生きる皆様、本当にお疲れ様です。今回ご紹介してきた【ストレス】は誰にでも蓄積する厄介者です。最後に今日から試せる自分でできるセルフケアを紹介していきます。

ゆっくりとお風呂(湯船)につかりましょう

ゆっくりとお風呂(湯船)につかりましょう
まずはお風呂です。
忙しいとついついシャワーで済ませてしまうことも少なくないでしょう。

疲れが溜ってきたな、しんどいなと感じてきたらゆっくりとお風呂に入りましょう。
入浴にはリラックス効果があり、血行を促して神経をリラックスさせる効果もあります。

特にぬるめのお湯にゆっくりつかることで副交感神経を優位にできるので、リラックス効果が強いようです。


十分な睡眠を取りましょう

十分な睡眠を取りましょう
睡眠不足が続いてしまうと自律神経やホルモンバランスが乱れてしまい、更なるストレスの発生につながってしまいます。

そして、脳神経の回復が追い付かなくなりうつ病になるリスクも増加してしまいます。
心身ともに健康を保つには睡眠がとても重要と言えるでしょう。


適度な運動をしましょう

適度な運動をしましょう
ストレス解消には適度な運動が良いそうです。

では適度な運動とはどのくらいのものなのか?
ジョギングで約20分、ウォーキングで約1時間(8,000~12,000歩)と言われています。

無理せず長期間続けるのが大事ですので、最初から無理に頑張ろうとせず少しずつ自分のペースで運動をしていくのが良いです。

趣味に没頭しましょう

趣味に没頭しましょう
ストレスが溜まってきたら趣味に没頭するのも効果的です。

適度な運動をして、ゆっくりぬるめのお風呂に入って、十分な睡眠を取ったら趣味に没頭しましょう。

音楽や映画鑑賞、読書、ゲーム、手芸や料理など趣味は多種多様です。

ストレスが限界になる前に、自分の好きな事に没頭してみるのはいかがでしょうか。

「自分は趣味が特にないんだけど、どうしよう…」と思った方もご安心ください。
マルチタスクをやめて、シングルタスクを行うことで同じ効果があるそうです。

つまり、いろいろ考えながら多数の作業をするのではなく、何も考えずに一つのことに没頭する。

例えば、何も考えないで野菜を切る(千切り)や何も考えないで緩衝材(プチプチ)を潰したり、ひたすらに要らない紙を細かくちぎったり、といろいろあります。

最後に

いかがでしたでしょうか。今回はよく聞く【ストレス】について、基本的な情報を紹介しました。

私たちの生活には少なくても絶対に【ストレス】が関わってきます。

適度なプレッシャーは仕事やスポーツにおいてパフォーマンスを高めるとも言われますが、高いストレスは人間を壊す危険性も秘めています。

【ストレス】の性質をよく知り、発散して上手に付き合っていきましょう。
もし、限界だと感じたら一人で悩まず、周りに相談する、会社の産業医に相談する、メンタルクリニックを受診するなどの方法を取りましょう。

もし、周りに相談できる環境が無い場合は厚生労働省の外部相談窓口もあります。

参考ページ:厚生労働省 働く人のこころの耳メール相談室

こちらの利用もぜひ検討してみてください。
ではまた。
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